ELYTEドライバー実戦レビュー|PD 50Sを選んだ理由

KAZのクラブセッティング

ELYTEドライバーへ替えて、私が一番変化を感じたのは飛距離より方向性です。

2025年2月14日、心斎橋のキャロウェイ直営フィッティングでELYTE 9°を試打しました。

候補にはPING G440 LSもありました。

決め手は、以前から使っていたDiamana PD 50Sとの相性でした。

ROGUE ST MAXからELYTEへ買い替えた理由

それまでのエースは、Callaway ROGUE ST MAX 9°でした。

シャフトはDiamana PD 50Sです。

そのため、新しいドライバーでも「PDをそのまま使えるか」を重視しました。

フィッティングでは複数のシャフトも試しました。

また、主な候補は次の4本です。

  • Diamana WB
  • 24 VENTUS BLACK
  • 24 VENTUS BLUE
  • TOUR AD VF

しかし、最終的に一番しっくりきたのは手持ちのPD 50Sでした。

つまり、シャフトを買い替えずに済むこともELYTEを選んだ理由です。

ELYTE・♦♦♦・Xをフィッティングで比較

フィッティングでは、3種類のELYTEを同じPD 50Sで比較しました。

モデル打ち出し方向ボール初速スピンキャリー総飛距離
ELYTE0.1°146.3mph
 65.40 m/s
2181rpm241y263y
ELYTE ♦♦♦0.8°145.5mph
 65.04 m/s
2282rpm239y262y
ELYTE X-0.5°144.1mph
 64.42 m/s
2374rpm237y259y
旧ドライバー6.0°142.4mph
 63.66 m/s
2638rpm232y251y

フィッティングシートでも、通常ELYTE 9°+Diamana PD 50Sが推奨されています。

3モデルでは、通常のELYTEがキャリー241ヤード、総飛距離263ヤードで最も良い結果でした。

さらに、平均打ち出し方向は0.1°です。

旧ドライバーと比べると、この日の計測ではキャリーが9ヤード、総飛距離が12ヤード伸びました。

ただし、1回のフィッティングだけで性能差を断定するつもりはありません。

あくまで私のスイングで出た結果です。

それでも、通常ELYTEを選ぶには十分な判断材料になりました。

Diamana PD 50Sをそのまま使った理由

Diamana PD 50Sは、ROGUE ST MAX時代から使っていたシャフトです。

振り慣れているため、切り返しでタイミングを取りやすいのが私には大きなメリットでした。

三菱ケミカルはPDについて、スムーズな振り抜きとインパクト時の安定したシャフト挙動を両立する設計と説明しています。

PD 50Sの公称重量は54.5g、トルクは4.8です。キックポイントはMID-HIGHとされています。

しかし、スペックだけで相性は決まりません。

複数のシャフトを試した結果、使い慣れたPDへ戻ったことが今回のフィッティングで印象に残りました。

※キャロウェイ用のスリーブですので自身が使われているドライバーのスリーブ付シャフトを確認してください。

実戦では飛距離より方向性を評価

コースへ投入して最も感じたのは、飛距離より方向性の変化です。

ROGUE ST MAXから替えて、ストレートに近い球が増えたと感じています。

また、大きく曲がるミスも以前より減りました。

そのため、ティーショットでOBを強く警戒する場面が少なくなりました。

一方、実戦では風や気温、打点も変わります。

そこで私は、コースではキャリー230ヤード前後と手堅く見ています。

飛距離を追うより、次打を打てる場所へ運べること。

私にとっては、こちらの方が大きなメリットです。

チーピンはクラブだけでは解決しない

一方で、長年の悩みであるチーピンが完全になくなったわけではありません。

ELYTEへ替えても、スイングの問題まで自動的に直るわけではないからです。

私の場合、手を使いすぎたときなどに左への大きなミスが出ることがあります。

そのため、クラブに助けてもらう部分と、自分で改善する部分を分けて考えています。

シャフトとの相性については、後に試打した【試打】キャロウェイQuantum!純正シャフトでチーピン地獄の怪でも改めて考えるきっかけになりました。

2026年現在もELYTE×PD 50Sを使用中

購入から時間が経ちましたが、2026年現在もELYTE 9°とDiamana PD 50Sを使っています。

現在のセッティングでは、スリーブをロフト+1に設定しています。

新しいモデルが登場しても使い続けているのは、方向性と振りやすさのバランスを気に入っているからです。

現在のクラブ全体は、運営者プロフィール|KAZについてでも紹介しています。

まとめ|ELYTEは方向性への安心感が大きかった

私がELYTE 9°へ替えて良かったと感じるポイントは3つです。

  • Diamana PD 50Sをそのまま使えた
  • フィッティングで通常ELYTEが最も良い結果だった
  • 実戦で方向性への安心感が増した

フィッティングではキャリー241ヤードを記録しました。

しかし、私が一番評価しているのは飛距離ではありません。

ティーショットで大きな曲がりを警戒しすぎず、振り切りやすくなったことです。

ELYTEを検討しているなら、ヘッドだけでなく普段使っているシャフトとの組み合わせも試してみてください。


【参考データ】ELYTE 9° × ディアマナPD 50S スペックと課題

【スペック】

  • ヘッド: ELYTE 9°
  • シャフト: ディアマナPD 50S
  • ヘッドスピード: 最大46m/s
  • GC4計測キャリー: 平均241ヤード
  • 実測コースキャリー: 平均230ヤード程度

【現在の悩み】

  • チーピン持ち
  • 手打ち傾向

【今後の課題】

  • 下半身を使ったスイングの習得
  • チーピンの克服

このブログ記事が、ELYTEドライバーやシャフト選びで悩んでいるゴルファーの皆さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。


ドライバー使用履歴

1.XXIO 2代目
2.EPON AF151
3.Jean-Baptiste JB501Dr de l’evolution
4.PING G410 PLUS
5.Callaway ROGUE ST MAX
6.Callaway ELYTE


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