皆様、こんにちは。コンペに参加すると「今日はゴルフの6インチOKです」と言われることがありますよね。しかしながら、その正確なルールに迷うことはありませんか?
ボールは拭けるのかと疑問に思うでしょう。さらに、ラフでも動かせるのかと不安になります。多くのゴルファーが、この共通の悩みを抱えています。
したがって、今回はゴルフの6インチOKの正しいルールを丁寧に解説します。これを見れば、次のラウンドで自信を持ってプレーできます。
なぜこのルールが存在するのか
そもそも、なぜこのルールが存在するのでしょうか。その原因は、コースの保護とプレーの進行にあります。
雨の日などは、コースの状態が悪化します。そのため、ボールに泥がつきやすくなります。泥がついたまま打つと、空気抵抗が変わります。その結果、ボールの軌道が科学的に予測不能になります。
つまり、スイング理論通りのショットが打てなくなります。そこで、救済措置としてこのルールが設けられました。正式には「プリファードライ」と呼ばれるローカルルールです。
したがって、コンペで宣言されれば、基本的にはプリファードライが適用されます。そのため、わざわざ「プリファードライのルールで」と幹事に言われなくても意味は通じます。しかしながら、適用の範囲については幹事への確認が必要です。なぜなら、公式のルールと独自のコンペルールでは大きな違いがあるからです。
ゴルフの6インチOKの正しい手順
では、具体的にどのように活用するのでしょうか。正しい手順をステップで解説します。
ステップ1:ボールをマークする
まずは、ボールの真後ろにマーカーを置きます。なぜなら、元の位置を正確に決めるためです。これを怠るとペナルティになる可能性があります。したがって、必ずマークをしましょう。
ステップ2:ボールを拾い上げて拭く
ここで最も多い疑問にお答えします。このルールが適用される場合、ボールは拾い上げて拭くことができます。公式のルールブック(モデルローカルルールE-3)でも、拾い上げたボールを拭くことが明確に認められています。したがって、泥や芝をきれいに拭き取りましょう。
ステップ3:6インチ以内にプレースする
次に、元の位置から6インチ(約15.2センチ)以内にボールを置きます。ただし、ホール(ピン)に近づいてはいけません。つまり、横か後ろに動かします。スコアカードに6インチと書かれていることが多いと思いますので確認してみて下さい。
ステップ4:マークを外して打つ
最後に、マーカーを回収してスイングします。その結果、綺麗な状態で自信を持って打つことができます
フェアウェイとラフでの扱いの違い
ここで、フェアウェイとラフでのルールの違いを比較してみましょう。ここが一番トラブルになりやすいポイントです。
フェアウェイでは、もちろん拾い上げて動かすことができます。しかしながら、ラフはどうなのでしょうか?
結論から言うと、公式のプリファードライは「フェアウェイの長さに刈り込まれた区域」のみに適用されます。つまり、本来はラフでは動かせません。
しかしながら、「ジェネラルエリア全域(ラフも含む)」で適用されるルールを選択しているコースがあります。したがって、コンペの開始前に「ラフもOKですか?」と幹事に確認することが必要です。
ラフからフェアウェイに動かすのは?
もしラフもOKな場合、ラフからフェアウェイに動かすことはできるのでしょうか?これは絶対にNGです。
なぜなら、6インチ動かすことで「コースの状態(ライ)」を根本的に変えてはならないからです。ラフにあるボールは、ラフの中にプレースするのがルールです。したがって、有利な状況を作り出すための移動は避けましょう。
毎回ラフで動かすのは良いのか?
また、ラフに入っているボールのライを良くするために、毎回動かすのはどうでしょうか。ルール上、ラフもOKとされていれば毎回動かすこと自体は違反ではありません。
しかしながら、ゴルフは本来「あるがまま」に打つスポーツです。そのため、毎回不自然にライを改善するのは、よくないでしょう。しかく、友人とのプライベートのゴルフやコンペでは競技ではないので活用できるものは活用してよいと私は思っています。ルール内のことであれば選択するしないは自由です。競技のために6インチOKは使わずにプレイすることを自分で決めれば良いだけのことです。
スムーズに進行するおすすめのゴルフグッズ
ゴルフの6インチOKをスムーズに行うために、おすすめのゴルフグッズを紹介します。
それは「ボール拭きタオル」です。なぜなら、ボールを拾い上げた際、すぐに泥を拭き取れるからです。カラビナ付きやマグネット付きのタオルも良いですね。
そうすれば、カートまで戻る必要がありません。その結果、プレーの進行が劇的に早くなります。つまり、同伴者にも喜ばれます。
さらに、大きめで目立つ「カジノチップマーカー」もおすすめです。6インチ動かす際、元の位置を見失わないようにするためです。したがって、これらのアイテムを使えば、ルールをスマートに活用できます。
正しいルールで楽しくラウンド
いかがでしたでしょうか。今回は、ゴルフの6インチOKについて詳しく解説しました。
ボールは拭くことができます。しかしながら、ラフでの扱いやフェアウェイに出す行為には注意が必要です。コンペの前に、必ずルールの適用範囲を確認しましょう。
正しい知識があれば、心に余裕が生まれます。したがって、スイングにも良い影響を与えます。
まずは、次のラウンドでボール拭きタオルを準備してみてください。そして、ルールを守ってスマートにプレーしましょう。あなたなら、きっと同伴者から一目置かれるはずです。さあ、今すぐ準備をして、次のコンペを全力で楽しみましょう!

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