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【初心者必見!】「知らなかった」じゃ済まされない!ゴルフ場での基本マナー7選

青空の下、美しいゴルフコースが広がる写真、ゴルフマナー

ゴルフは「マナー」がスコア以上に大切です!

「ゴルフって、なんだか敷居が高そう…」
「コースデビューしたいけど、マナーが心配…」

そう思っている初心者の方も多いのではないでしょうか? 確かに、ゴルフには独自のルールやエチケットがたくさんあります。しかし、ご安心ください。一つ一つは決して難しいものではありません。これらは、ゴルフを楽しむための大切な心得なのです。

ゴルフは「紳士淑女のスポーツ」と呼ばれています。スコア以上に「マナー」や「立ち居振る舞い」が重要視されるのです。なぜなら、どんなに上手な人でも、マナーが悪ければ周囲を不快にさせます。そして、「また一緒に回りたい」とは思われないでしょう。

以前記事にした「スコアが悪くても態度は紳士に。「不機嫌ゴルフ」がスコアも人間関係も壊すワケ」も大切なマナーです。

今回は、これからゴルフを始める方のために記事を書きました。ゴルフ歴はそこそこあるけれど「今さら聞けない…」と感じている方にも必見です。ゴルフ場で最低限知っておくべき基本マナーを7つ厳選して分かりやすく解説します。つまり、これさえ押さえれば、自信を持ってコースへ足を運べるはずです!

【ゴルフマナー初心者向け】「知らなかった」じゃ済まされない基本7選

1. 到着時間と挨拶:余裕を持って、笑顔で!

まず、ゴルフマナー初心者が最初に心得るべきは、時間厳守です。ゴルフ場には、スタート時間の最低1時間前には到着しましょう。というのも、スタート前は意外とやることが多いからです。例えば、受付や着替え、トイレやパター練習などがあります。

そして、クラブハウスに着いたら挨拶をしましょう。同伴者、キャディさん、スタッフの方々へ、笑顔で気持ちよく挨拶してください。特に、同伴者は今日一日を共にする大切な仲間です。最初の挨拶で良い空気を作ることが、楽しいラウンドへの第一歩となります。

スタート30分前になってもカートにキャディバッグが積んでいないと同伴者・ゴルフ場にも迷惑をかけますので気をつけましょう。

2. 服装・身だしなみ:ドレスコードを意識したスマートな装いを

ゴルフ場には「ドレスコード」という服装規定があります。したがって、カジュアルすぎる服装はNGです。例えば、Tシャツ、ジーンズ、サンダルなどが挙げられます。事前にゴルフ場の公式サイトで確認すると安心です。

  • 男性: 襟付きのシャツ(ポロシャツなど)と、チノパンやスラックスを着用します。夏場でもくるぶしが隠れるソックスを履くのが基本ですが、短パンでもハイソックスを指定しているゴルフ場もあります。また、来場時は夏場以外、ジャケット着用が求められます。
  • 女性: 襟付きのシャツやポロシャツ、ゴルフ用スカートやパンツを選びましょう。過度な露出は避け、上品な装いを心がけてください。

要するに、大切なのは清潔感です。
一緒に回る人が不快に思わない、スマートで動きやすいゴルフウェアを選びましょう。ゴルフショップで売っている服なら名門といわれるゴルフ場以外は大丈夫だと思います。
最近はドレスコードもゆるくなっているので規定のゆるいゴルフ場を選ぶのも良いでしょう。

3. スロープレー防止:サクサク動いて、前の組に離されない!

ゴルフでは「プレーファスト」が鉄則です。前の組との間隔を空けず、スムーズにプレーを進めましょう。もし自分の組のプレーが遅れると大変です。後続のすべての組に迷惑がかかってしまいます。

  • 打つ準備は早めに: 自分の番が来る前に、使うクラブを決めましょう。そして、2〜3本持ってボールの場所へ向かいます。
  • 移動は小走りで: カートからボールの場所へ向かう時。あるいはグリーンへ向かう際など、移動は少し急ぎ足(小走り)を意識してください。グリーン上は走らないようにしましょう。
  • 前の組との間隔: 常に前の組の動きを意識しましょう。1ホール以上間隔が空かないように注意してください。

プレーの進行を意識することも、重要なゴルフマナーの一つです。

4. ディボット・バンカーの修復:コースへの感謝を込めて

ショットで芝生がえぐれた跡を「ディボット」と言います。バンカーの足跡やクラブの跡も同様です。これらは、セルフプレーの場合は自分で直すのがマナーです。

これは、次にプレーする人への配慮です。気持ちよくプレーしてもらうための、ゴルファーとしての責任と言えるでしょう。

  • ディボット: 剥がれた芝(ターフ)を元に戻し、足で踏みつけます。またはカート備え付けの「目土(めつち)」という砂をかけて補修します。
  • バンカー: ショットを打ち終わったら、必ずレーキを使いましょう。備え付けの熊手で砂を均し、きれいにしてからバンカーを出ます。
  • ボールマーク:グリーン上にできるボール落下時にできた凹みのことですが、グリーンフォークで自分が付けたであろうボールマークは直すようにしましょう。余裕があれば他人のボールマークを直してみてはどうでしょうか。

コースを大切にする気持ちが、良いゴルファーの証です。

5. グリーン上での動き方:デリケートな場所だからこそ慎重に

グリーンは、ゴルフコースで最もデリケートな場所です。ボールの転がりに影響が出ないよう、歩き方にも注意しましょう。

  • パッティングラインを踏まない: 他の人のボールとカップを結ぶライン上は、絶対に踏んではいけません。遠回りしてでも避けるのがマナーです。
  • 静かにする: 他の人がパットを打つ時は、集中を妨げてはいけません。物音を立てず、静かに見守りましょう。
  • マークとリプレース: 自分のボールが同伴者の邪魔になりそうな場合があります。その際はボールマーカーで印をつけてボールを拾い上げましょう。自分の番になったら、正確に元の場所へ戻します(リプレース)。
  • ピンの扱い: 最近は抜く人を見かけませんが、カップからピン(旗竿)を抜き差しする際は注意が必要です。カップの縁を傷つけないよう、優しく丁寧に扱いましょう。

6. 携帯電話のマナー:プレー中はマナーモード

プレー中に携帯電話の着信音を鳴らすのはNGです。長々と通話するのも重大なマナー違反となります。そのため、クラブハウスに戻るまでは電源を切るか、マナーモードに設定してください。緊急時以外は使用を控えるのが基本です。ゴルフは、同伴者との会話を楽しむスポーツでもあります。とはいえ仕事の電話がかかってくることもありますのでできるだけスロープレーにならないよう短く済ませ、昼食時にかけ直す等、同伴者に迷惑をかけないように心がけてください。

7. プレー中の声かけ:ポジティブな言葉で楽しく!

ゴルフはミスがつきもののスポーツです。同伴者がミスショットをしてしまった時には、励ましの言葉をかけましょう。前向きな声かけが、場の雰囲気を良くします。

逆に、求められてもいない過度なアドバイスや、人のミスを指摘するような言動は絶対に避けましょう。お互いを尊重し、ポジティブな言葉をかけ合うことで、一日を楽しく過ごせます。

スマートなマナーで、ゴルフを最高の一日に!

いかがでしたでしょうか? ゴルフマナーは、一見すると堅苦しく感じるかもしれません。しかし、その基本はとてもシンプルです。

それは「次にプレーする人への配慮」。 そして「一緒に回る同伴者への思いやり」です。

今回ご紹介した7つの基本マナーはとても大切です。これは、ゴルフマナー初心者がコースを心から楽しむための第一歩となります。 これらをしっかりと押さえましょう。そうすれば、あなたはきっと素敵なゴルファーになれます。同伴者から「また一緒に回りたい!」と思われるはずです。

スコアが良いに越したことはありません。それ以上に、マナーの良いゴルファーは誰からも愛されます。ぜひ、スマートなマナーを身につけて、最高のゴルフライフを楽しんでくださいね!



投稿者: KAZ

40代後半のおじさんゴルファー 45歳の時に競技を始め、現在ハンデは17

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