最近購入したPING G410の5HB。 最近、グリップが古くなって滑る感じが気になっていました。
「ショップに頼むのもいいけど、せっかくなら自分でやってみるか?」 ということで、人生初の「グリップ交換」に挑戦してみました!
形から入るタイプの私は、しっかりと「万力(クランプ)」まで購入して挑んだのですが… そこには「向き」という落とし穴がありました。
今回は、便利な道具の紹介と、万力を使っても初心者がやりがちな失敗談をレポートします。
1. 溶剤の革命児?「イレタロッカ」が超便利
グリップ交換といえば、面倒なのが「溶剤」の処理です。 ホワイトガソリンや通常のスプレーだと、ポタポタ垂れる液を受ける皿が必要で、匂いもキツイ…。 正直、これが一番のハードルでした。
そこで見つけたのが、ルートビーの「イレタロッカ」です。

これの凄いところは、垂れにくいことと、作業の手軽さです。 動画を見て予習し、実際にやってみると… 「えっ、こんなにあっさり入るの?」 というくらい、ヌルっと簡単に入ってしまいました。
これなら部屋を汚す心配も少なく、初心者でもハードルが低いです。
たっぷり溶剤をつけると垂れるので新聞紙を敷いておけば良いです。
2. 気合を入れて「万力」も導入!
今回用意したグリップはこちら。
- メーカー: エリートグリップ(Elite Grips)
- モデル: Y360°S (M60 / バックラインあり)
以前から使ってみたかったエリートグリップを試してみることにしました。
そして、「やるなら完璧に」と思い、クラブを固定するための万力(クランプ)も購入しました。 やはり、プロのようにしっかりと固定して作業した方が、真っ直ぐ入れやすいはずですからね。
3. 失敗!万力で固定したのに…
万力のおかげで、古いグリップをカッターで切る作業や、新しいグリップを挿入する作業自体は非常にスムーズでした。 しかし、最大の問題は「クラブの向き」でした。
5HBでの失敗
5HBのグリップ交換する際、万力にセットして、シャフトやヘッドの「トップライン」に合わせて真っ直ぐ入れました。 「よし、これで完璧!」と思って乾燥後に構えてみると…
「あれ? めちゃくちゃ捕まり顔(フックフェース)になってる…」
「元々5HBは捕まり顔だけど前はどうだったっけ?」
どうやら、「トップライン」の見た目だけで合わせてしまったのが原因のようです。 印をいれたのですが、元々捕まり顔だと信じたい(笑)自然に握るとフェースが被ってしまう(左を向く)状態に…
万力で固定していても、「どの角度で固定するか」がズレていれば意味がないと痛感しました。 これは完全に失敗。近いうちにやり直し決定です。
注射器で溶剤を入れて切らずに抜いてみようと思っています。
FWは成功!
一方で、失敗を活かして交換したフェアウェイウッド(FW)は成功しました。 こちらは、万力に固定する時点で「構えた時にスクエアになるフェース向き」を慎重に確認してから挿入しました。 結果、構えても違和感なく、バッチリ仕上がりました。
まとめ:数は裏切らない(はず)
初めてのグリップ交換。 「イレタロッカ」と「万力」のおかげで、作業自体は驚くほど簡単でした。
ちなみにテープは螺旋2重巻きです。上手に巻けたのではないかと自負しています。
ただ、「真っ直ぐ入れる(アライメント)」は奥が深いですね。 特にバックライン有りの場合は、コンマ数ミリのズレが構えにくさに直結します。
多少歪んでいても、握った時に違和感がなけれOKですしね。
とはいえ、これも経験です。 5HBはやり直して、数をこなして上手だねって言われるくらいの腕前を目指したいと思います!
皆さんも、DIY交換の際は万力で固定する際のフェースの向きに全集中してくださいね!