真夏のゴルフは、熱中症との戦いですよね。せっかくのラウンドも、暑さで集中力が途切れたり、体調を崩してしまっては楽しさも半減。そんなゴルファーの皆さんにおすすめなのが、私が去年から愛用しているバートル(BURTLE)の空調服ベストが、夏のゴルフを劇的に快適にしてくれます。今回は、なぜゴルフに空調服ベストが最適なのか、その魅力と熱中症対策についてご紹介します。


空調服って、ゴルフにどう役立つの?
空調服は、服の中に小型のファンが取り付けられていて、外気を取り込み、汗を気化させることで体を冷やす仕組みのウェアです。ゴルフ中に汗をかいても、服の中で常に風が循環することで、気化熱によって効率的に体温の上昇を抑えてくれます。まるで自分専用の扇風機を身につけているような感覚で、炎天下のラウンドでもひんやり感が持続します。
これにより、以下のようなメリットがあります。
- 集中力持続: 暑さによる不快感が軽減されることで、ショットへの集中力を維持しやすくなります。
- 疲労軽減: 体への負担が減り、後半のラウンドでも体力が持続しやすくなります。
- 熱中症リスク低減: 効率的な体温調節により、熱中症になるリスクを大幅に下げられます。
なぜバートルの空調服ベストがゴルフに最適なのか?
空調服には様々なメーカーや形状がありますが、私がバートルをおすすめする理由はたくさんあります。
- パワフルな風量: バートルのファンはパワフルで、ゴルフ中の動きの中でもしっかりと涼しさを提供してくれます。
- バッテリーが長持ち: 1日中ラウンドしてもバッテリー切れの心配が少ないので、途中で電源が切れるストレスなくゴルフに集中できます。
◆稼働時間◆
22V:1時間+15V:約5時間
15V:3時間+約4.5時間
10V:約13時間
7V:約30時間
かなり大容量のバッテリーになりますので、予備電源に1つ用意する等はしなくてもよいです。 - 圧倒的に動きやすいベストタイプ:
- ゴルフのスイングは、腕や肩の自由な動きが非常に重要です。バートルのベストタイプは袖がないため、腕の可動域が最大限に確保され、スイングの妨げになることがありません。
- 長袖や半袖の空調服では、スイング時に袖が引っかかったり、風の通り道が制限されることがありますが、ベストタイプなら心配無用です。
- ティーショットからパッティングまで、あらゆるショットでパフォーマンスを最大限に引き出せるでしょう。
- 首元を効果的に冷やす保冷剤ポケット:
- 多くのバートル製空調服ベストには、首の後ろに保冷剤を入れられるポケットが付いています。これにより、体温調節の要となる首元をダイレクトに冷やすことができ、より効果的にクールダウンを促します。
- ファンによる送風と保冷剤の冷感が相乗効果を発揮し、酷暑の中でも快適さを保てます。これはゴルフのような屋外スポーツには非常に嬉しい機能です。
- ゴルフウェアにも合わせやすいデザイン: バートルの空調服は、作業服としての機能性だけでなく、デザイン性にも優れています。ゴルフウェアの上にも羽織りやすく、スマートな印象を保てます。
ゴルフに最適なバートルの空調服の種類:ファン位置もチェック!
空調服は、ファンの位置によっていくつかのタイプを展開しています。私はローバックしか使ったことがないのですが、ローバックが基本となるのでおすすめです。
1. ローバック(レギュラータイプ)
最も一般的なファンの位置で、腰の左右に配置されます。
2. ハイバック(背中高めタイプ)
ファンの位置が通常のローバックよりも少し高め、背中寄りに配置されているタイプです。
3.サイドバック(脇下タイプ)
ファンの位置が脇の下に近い、よりサイドに配置されているタイプです。
私はゴルフの際は、動きやすさを最優先してベストタイプを選んでいます。ファンの位置はご自身のスイングスタイルや、普段の姿勢に合わせて選ぶと良いでしょう。
バッテリーの取り扱いとファンの保護:快適ラウンドのための工夫
空調服の性能を最大限に引き出すためには、バッテリーの適切な取り扱いとファンの保護も重要です。
- バッテリーは専用ポーチでスッキリ収納!
- バートルのバッテリーはパワフルな分、それなりの重さがあります。空調服のポケットに入れてしまうと、スイング時などに動いて邪魔になったり、ポケットが伸びてしまったりすることがあります。
- そこでおすすめなのが、バッテリー専用のポーチやホルダーを活用することです。ベルトに通して腰に装着できるタイプや、ウェアのフックに引っ掛けられるタイプなど、様々なものが市販されています。
- 専用ポーチを使えば、バッテリーが体にフィットし、スイング中も気にならず、コードもスマートにまとめられます。これにより、より快適にプレイに集中できるでしょう。
- ファンには別売りのフィルター装着がおすすめ!
- ゴルフ場は芝や砂、時には虫などが舞うこともあります。空調服のファンは外気を取り込むため、こうした異物が内部に侵入する可能性があります。
- ファンに別売りのフィルターを装着することで、異物の侵入を防ぎ、ファン内部の汚れや故障のリスクを軽減できます。これにより、安定した送風性能を長く維持でき、快適なゴルフライフをサポートしてくれます。

空調服のデメリットと対策:知っておきたいポイント
非常に便利な空調服ですが、ゴルフでの使用を考えると、いくつか気になる点もあります。
- ファンの駆動音について:
- ファンの強さによって音の大きさは変わります。最大風量にすると、多少のモーター音がします。
- 同伴者がショットする際など、集中を妨げないよう、私は少し離れて立つようにしています。また、同伴者との会話が聞き取りにくくなることもありますね。
- カートに乗っている時や休憩中は、風量を弱めることで音を抑えられます。少し手間ですが、状況に応じて操作することで、快適さを保ちつつ周囲への配慮もできます。
- パッティング時の膨らみ:
- 空気が服の中に送られることで、ウェアがふくらみます。ドライバーやアイアンショットでは私は気になりませんが、パッティングの際にグリップが服の膨らみに触れることがあります。
- 特にデリケートなパッティング時には、無意識のうちに意識がそちらに向いてしまうことも。少し気にしながらパットしていますが、慣れと、ベストタイプの自由度の高さでカバーできる範囲だと感じています。
これらのデメリットも踏まえても、夏のゴルフで得られる快適さは計り知れません。工夫次第で解消できる部分も多いので、ぜひ試してみてほしいですね。
私が実際に使ってみて感じたゴルフでのメリット
バートルの空調服ベストを着用してからの夏のゴルフは、本当に快適そのものです。
- 滝のような汗とは無縁: 以前は汗だくで不快でしたが、空調服のおかげでサラッとした状態をキープでき、気持ちよくプレイできます。
- 集中力とパフォーマンスの向上: 暑さによる集中力の低下が少なくなり、ベストスコア更新に繋がりやすくなりました。
- 疲労回復の早さ: ラウンド後の疲労感が劇的に減り、翌日への影響も少なくなりました。
空調服を使う上での注意点
空調服は夏のゴルフの強い味方ですが、いくつか注意点もあります。
- 適切な水分・塩分補給: 空調服で体が冷やされても、汗はかいています。必ずこまめに水分やスポーツドリンク、塩分タブレットなどを摂取し、脱水症状を防ぎましょう。
- 日中の休憩も忘れずに: 空調服を着ていても、定期的に日陰で休憩を取り、体を休めることが大切です。無理なラウンドは避けましょう。
- バッテリーの充電: ラウンド前には必ずバッテリーをフル充電し、途中でバッテリー切れにならないように準備しましょう。予備バッテリーを持参するのもおすすめです。
今年の夏ゴルフは、空調服ベストで決まりです!暑さに負けず、最高のパフォーマンスを発揮して、快適なゴルフライフを楽しんでください。まだ空調服を使ったことがない方、夏のゴルフ対策に悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?