待ちに待った5週間ぶりのゴルフ!この日の気温は34度。風は吹かず、うだるような猛暑の中、緑の芝が美しい「かさぎゴルフ倶楽部」に行ってきました。
幸い、午前中は雲が広がり、猛烈な日差しが和らいでいたのがせめてもの救い。しかし、午後からは太陽が容赦なく照りつけ、立っているだけでも汗が噴き出す灼熱のゴルフとなりました。
そんな過酷な状況の中、OUTコースからいよいよスタートです!
悪夢の幕開け…1番ホールで味わった絶望
「とりあえずフェアウェイに」そんな気持ちで放ったドライバーショット。しかし、その思いとは裏腹に、ボールは大きく右へ。無情にも池へと吸い込まれていきました…
まさかの池ポチャスタートです。
気を取り直して、プレイング3から残り約200ヤードの地点へ。「ここはフルショットせずハーフショットのイメージ」と自分に言い聞かせ、4番ウッドを手にしました。4番ハイブリッドでは手前のバンカーに入る距離、刻むのではなく乗せてやろうと欲が出ました。そして、コンパクトに振ったつもりのショットは、予想以上に力強く飛んでいきます。「ナイスショット!」と思ったのも束の間、ボールは若干捕まりグリーンを超え、無情にもOBゾーンへ…
ティーショットで池ポチャ、ドロップエリアからの3打目でOB。これ以上ないほどの、悪夢のようなスタートに、思わず天を仰ぎました。
荒れ狂うドライバーと、見えた一筋の光明
この日のドライバーは、残念ながら最後までご機嫌斜め。その後も池に2回、OBは3回と、なかなかボールがフェアウェイに飛んでくれません。ティーグラウンドに立つたびに、ため息が出るような苦しい展開が続きました。
しかし、そんな絶望の中に、一筋の光明が見えたのです。
それは、ショットの飛距離。明らかに以前よりもボールが飛んでいる実感がありました。おそらく、地道に続けてきた筋力トレーニングの成果が出始めているのでしょう。ミスは多いものの、この「飛距離アップ」という確かな手応えは、猛暑とティショットで沈んだ心に希望を与えてくれました。

結果、スコアはいつもと変わらないのですが、とにかくアプローチとパターが良く
なんとかまとまった印象です。
リベンジを誓う!
今月は、ありがたいことにあと4回もゴルフの予定が入っています。しかも、そのうち3回は、今回苦しめられた「かさぎゴルフ倶楽部」
実は、いつも利用しているメインのゴルフ場が休場日と重なってしまったのが理由なのですが、結果的にこの選択が大正解でした。午後の灼熱地獄の中、涼しい風を送ってくれる「クールカート」の存在は、まさに砂漠のオアシス。この猛暑の中では救世主のような存在です。
今日の悔しさをバネに、次こそはドライバーを安定させ、飛距離アップをスコアに繋げてみせます!「かさぎゴルフ倶楽部」へのリベンジ、そして自己ベスト更新を目指して、また練習に励みたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。