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【ゴルフ初心者】自信を持ってゴルフ場へ!スマートな服装・身だしなみマナー

基本マナー7選(関連記事:【初心者必見!】「知らなかった」じゃ済まされない!ゴルフ場での基本マナー7選)から第2弾、服装についての記事になります。

ゴルフは「見た目」も大切なスポーツです!

「ゴルフウェアって、どんなのが正解なの?」 「初めてのゴルフ場だけど、服装で浮きたくないな…」 「ドレスコードって具体的に何をすればいいの?」

ゴルフを始める方や、慣れてきた方でも、服装や身だしなみについて悩むことは多いのではないでしょうか? 確かに、ゴルフには他のスポーツにはない、独特の「ドレスコード」や「マナー」が存在します。

しかし、ご安心ください。これは決して堅苦しいだけでなく、「ゴルフというスポーツを最高の環境で楽しむための知恵」であり、同時に「一緒にプレーする同伴者への敬意」でもあります。

今回は、ゴルフ場で「あの人、素敵だな」「スマートなゴルファーだな」と思われるための、服装・身だしなみマナーを解説します。これさえ押さえておけば、自信を持ってゴルフ場に足を運べるはずです!

なぜゴルフには「ドレスコード」があるの?

ゴルフが「紳士淑女のスポーツ」と呼ばれる背景には、いくつか理由があります。

  1. 歴史と伝統: ゴルフは元々、上流階級の社交の場として発展しました。そのため、フォーマルに近い服装が自然と定着しました。
  2. 安全性と機能性: 動きやすさだけでなく、日差しや虫から身を守る、急な天候変化に対応するといった機能性も重要です。
  3. コースへの敬意: 手入れされた美しいコースでプレーすることへの感謝と、その場の雰囲気を保つための配慮です。
  4. 同伴者への配慮: カジュアルすぎる服装は、TPOをわきまえない行動として、一緒に回る人に不快感を与える可能性があります。

これらの理由から、ゴルフウェアは単なるファッションではなく、ゴルフを円滑に進めるための大切な要素なのです。

これで完璧!ゴルフ場でのスマートな服装・身だしなみマナー

ゴルフ場での服装は、大きく分けて「クラブハウス内」と「プレー中(コース上)」で意識すべきポイントが異なります。

1. クラブハウス内での服装:上品さと清潔感を

ゴルフ場の玄関をくぐった瞬間から、あなたのマナーは始まっています。

  • 男性:
    • トップス: 襟付きのシャツ(ポロシャツ、カッターシャツなど)。特に、ジャケット着用が推奨されるゴルフ場も多いので、事前に確認し、ジャケットを持参するのがスマートです。
    • ボトムス: チノパンやスラックス。短すぎるショートパンツやジーンズ、カーゴパンツはNGです。
    • シューズ: 革靴やゴルフシューズ。サンダル、スニーカーは避けましょう。
  • 女性:
    • トップス: 襟付きのシャツやブラウス。華美すぎない上品なものが良いでしょう。
    • ボトムス: ゴルフ用スカート、パンツ、キュロット。短すぎるものやジーンズ、スウェット素材はNGです。
    • シューズ: 革靴やパンプス、ゴルフシューズ。サンダル、ミュールは避けましょう。
  • 共通:
    • 清潔感: シワのない清潔な服装を心がけましょう。
    • 帽子・サングラス: クラブハウス内では脱ぐのがマナーです。

2. プレー中の服装(コース上):機能性とマナーの両立

実際にコースに出る際は、動きやすさや機能性も重視しつつ、マナーを守りましょう。

  • トップス:
    • 男性・女性共通: 襟付きのポロシャツやシャツが基本。もちろん、TシャツはNGです。また、最近はモックネックシャツも増えていますが、ゴルフ場によってはNGの場合もあるため注意が必要です。
  • ボトムス:
    • 男性: チノパン、スラックス、ゴルフ用ショートパンツ。ショートパンツの場合は、膝上丈くらいまでで、ハイソックスの着用が推奨される場合もあります。
    • 女性: ゴルフ用スカート、パンツ、キュロット。ミニスカートは避け、短すぎる場合はスパッツなどを着用するのがマナーです。
  • シューズ:
    • 男性・女性共通: ゴルフシューズ(スパイク付き・スパイクレス問わず)。足元は常に清潔にしておきましょう。
  • 帽子:
    • 日差し対策のためにも、キャップやサンバイザー、ハットの着用を推奨します。ただし、クラブハウスに入る際は脱ぐのを忘れずに。
  • その他:
    • 小物: ベルト、グローブ、サングラスなど。これらもゴルフウェアに合ったデザインを選びましょう。
    • 香水: 香りの強い香水は、同伴者を不快にさせる可能性があるため控えめに。
    • タトゥー: 肌の露出が多い場合は、長袖のインナーなどで隠す配慮も必要です。さらに言えば、隠せない所や露出している場合は入場を拒否される可能性が高いです。その上、お風呂の利用は大半が禁止となります。

3. 季節ごとの配慮:快適さとマナーを両立

夏場: 吸汗速乾素材のウェアを選び、熱中症対策でキャップやサンバイザー、水分補給を徹底しましょう。袖なしのウェアは許容されますが、肩を露出しすぎないデザインを選びましょう。

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冬場: 防寒対策として、機能性インナー、セーター、ベスト、防風アウターなどを重ね着しましょう。しかし、着膨れしすぎてスイングを妨げないように注意が必要です。

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まとめ:スマートな装いで、ゴルフを最大限に楽しもう!

ゴルフの服装・身だしなめマナーは、単なるルールではなく、「ゴルフという特別な空間を、皆で気持ちよく共有するためのエチケット」です。

今回ご紹介したポイントを押さえることで、あなたはきっと周りから「あの人、スマートで素敵だな」「ぜひまた一緒に回りたい!」と思われる、品格あるゴルファーになれるはずです。

最後に、ここでは基本的な服装について書きましたが、名門ゴルフ場ではより厳しいルールを設けているゴルフ場もありますので、必ず確認してください。

おしゃれを楽しみながら、マナーも守る。それが、ゴルフを最大限に楽しむための秘訣です。自信を持って、スマートなゴルフライフを満喫してくださいね!